6月は株主優待や資料で、グチャグチャになってしまうゥぅ~(^_^)/
株を買って楽しみと言えば、配当金をもらったり、値上がりして
売った時の利益ですが、株主優待も楽しみの一つです。
今回は、株主優待について、説明したいと思います。
①株主優待とは
株を買った株主さんに、株主還元として株券の持ち数によって
自社製品やカタログギフト、優待券や商品券がもらえるものです。
株主優待をもらうには「確定日」に株を買っていなければいけない
ものです。
株は、安く買って⇒高く売る。売却益を求めるもの。
長期保有して、毎年 配当をもらうものが一般的です。
株主優待は、売却益や配当以上に面白いものがあります。
デパートの割引券やリゾートホテルに割引券、工場見学や
株主限定の説明会があります。工場見学や説明会では、
お土産があることが多く、楽しみの一つです。
②株主優待の多い月
日本は、3月決算の企業が一番多いです。
上場企業の65%以上と聞いたことがあります。
3月決算の企業は、会社法の定めで、3か月以内に
株主総会を開かなければならず、6月末に株主総会を開催する
企業が圧倒的に多いです。この株主総会 前後に株主優待が
届くことが多くなっています。
割引券や商品券は、株主総会資料と同封のものが多いです。
このため、6月に一番多くの株主優待品が届きます。
株主資料や優待品は、直ぐに開封の必要がないので
部屋の隅に、積み重ねていくのでグチャグチャになってしまいます。
そんなに多くありませんが、予定以上の物があったときは、
置き場所に困ります。。
3月末の優待品が、そろそろ届き始める時期ですが
去年の優待品がまだ残っていまぁぁ~す。
と、言うことで、頂いた優待品の感想を紹介していきたいと思います。
③株主優待の注意点!!
・突然、会社や株券が無くなっていることもあります。
会社が破綻して上場廃止になったり、上場投資信託が
繰上げ償還になった場合は、株(投資信託)が、無くなってしまいます。
自分も、何度か経験していますが、よほど、時間がない限りは
毎日いろんな情報を管理できないので、気が付いた時には
上場廃止と言って何もなくなっている可能性があります。
・株主優待の変更
会社の業績が悪くなったり、親会社が変わったり、TOBされた場合
株主優待が、無くなることもあります。
逆に、右肩上がりで業績がどんどん上がっている会社は
株主優待が、どんどん良くなる場合があります。
株主優待の注意点を、肝に銘じて、投資をしましょう(^_^)/
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*このブログは、あくまでも個人の見解です。
投資の判断は、自己責任でお願いします。