株主優待で仮想通貨を貰える時代になった……(-_-)

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最近、株主優待で、QUOカードをもらえるところが多くなりました。感覚では、一番多いのではと、思っています。税金も取られないので、一番無難です。
が、最近、面白い優待も増えています。仮想通貨です。とうとう って感じですか(-.-)

 1.マーチャント・バンカーズ[3121]

今年初めに、マーチャント・バンカーズ[3121]が仮想通貨「502 BAD GATEWAY TOKEN(Z502)」を貰える株主優待(予定)を発表しました。その後、5月に断念。もう、株主優待での仮想通貨進呈は無いものと思っていました。

2.8月に、モーニングスター[4765]が、中間配当でXRP進呈を発表。

8月28日にモーニングスターが、中間期の株主優待として仮想通貨XRP 30XRP(30単位)贈呈することを発表しました。11月中旬に、「株主優待のご案内」を郵送されてからの手続きとなります。
XRPが31円ぐらいなので、30XRPの場合、930円となります。配当としては、多いとも少ないとも言えません。
興味はありましたが、仮想通貨のため、株を買うわけにもいかないので、動向を見守ることにしました。。

3.9月に、マネックスグループ[8698]が、中間配当でBTC進呈を発表。

9月24日にマネックスグループが、中間期の株主優待として仮想通貨BTC進呈を発表しました。とうとう時代がきました。ビットコイン(BTC)が株主優待に貰える時代です。こちらも、11月末に案内を郵送とのこと。
こちらは、2020年4月上旬に500円相当の仮想通貨BTCの付与なので、額としては小さいです。
ま、こちらも、興味はありましたが、仮想通貨のため、株を買うことは、断念しました。

4.疑問が……(-.-)

仮想通貨の進呈は問題ありません。が、本当に口座を作って、仮想通貨を貰う投資家がどれだけいるか?に、興味があります。
時代は、ネットの時代と言われていますが、個人投資家の多くは、高齢者との認識です。インターネット環境が必要であり、口座開設が必須条件となるので、動向を見守りたいです。
株主の半数が仮想通貨を貰った場合、高齢者のネット使用が予想以上に進んでいると判断せざろうえません。今後の投資先も変わってきますね。
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*このブログは、あくまでも個人の見解です。
 投資の判断は、自己責任でお願いします。
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